TITLE:HEARTTHROB (Minus)来日公演

2012/03/22

root & branch presents
UBIK feat HEARTTHROB (Minus) Live/ Hybrid
3.24 sat @ 西麻布 eleven
Live/ Hybrid: HEARTTHROB (Minus, USA)
DJs: DJ Sodeyama (ARPA RECORDS), TEN (STERNE, ERR), Muso Matsui (L’epilogue, RiTES)
Rodriguez Lounge: Keita Magara, Mitchelrock, Yusaku Shigeyasu (ALMADELLA), Taichi (Kon Air)

Open/ Start 22:00- ¥3,500 (Door), ¥3,000 (w/ Flyer)
Information: 03-5775-6206 (eleven) www.go-to-eleven.com

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Heartthrob (Minus, USA) m-mus.com
Richie Hawtin率いるMinusに於いて、その中心的アーティストとして常に脚光を浴びている1人がHeartthrobことJesse Siminskiである。デトロイトから北へ6時間ほど離れたマルケットという地方都市で育ったJesseは、ギターリストとして幾つものバンドでプレイする父親の影響から、幼い頃からロックはもとよりファンクやレゲエなど様々な音楽に慣れ親しんでいた。中でもLaid Backの「White Horse」とKraftwerkの「Tour de France」は、その後の彼の音楽性に大きな影響を与えている。1996年にテクノと出会った頃、Plastikmanの「Gak」によって一気に開眼した彼は即座にターンテーブルを手に入れ、シンセサイザーの物色を始め、父親が所有していたレトロな70年代の機材で音楽制作を開始する。現代美術を学びながらも彼の音楽に対する情熱は醒めることなく、1999年にニューヨークでMagdaとTroy Pierceとの出会い経て、Richie Hawtinがニューヨークへ活動拠点を移した事も相まって、ニューヨーク・テクノ・シーンの一員としてその潮流に身を任せるのは自然の流れであった。2006年、Richie Hawtinのスタジオで制作されたDepeche Modeの「Personal Jesus」のリミックスとコンピレーション『min2MAX』に収録された「Baby Kate」でHeartthrobのサウンドを見事に確立した。「Baby Kate」はミニマル・テクノ・シーンの爆発的な人気を裏付けるかの様に、その代表的なアンセムとして、その後数年に渡って世界中でプレイされ続けている。自身の音楽的アプローチを「白昼夢~意識の流れ」と語る様に、実験的かつ感情的と呼べるサウンド・プロダクションは、テクノというジャンルに捉われない果敢な冒険心と変化に溢れている。Minusの中枢神経の一部と言われるHeartthrobのライヴ・セットは、今日も世界各地のオーディエンスを熱狂させている。

DJ SODEYAMA (ARPA RECORDS) www.arparecords.com
多角的視点からのテクノ/ハウス・ミュージックを軸とし、彼ならではのテクニックとスタイルで独自の世界を創りあげるDJ/トラックメーカー。2006年に発表した1stアルバム『Metal Heart』は様々なダンス・ミュージックを完全網羅した内容で各方面から注目を集めた。その後、MARCO CAROLAのリリースで知られている[ZENIT]と契約。3枚のEPを立て続けにリリースし世界中のDJ達がプレイ。2007年には2ndアルバム『DUAL』をリリース。2008年には自身のデジタルレーベル[NO:MORE REC]より、日本人クリエーター総勢14名によるリミックス・アルバム『The:remix』をリリースし、アルバムリリースツアーとしてベルリンツアーも行い成功を収めた。その後カナダの[ARCHIPEL]からリリースされた『NOW IS THE TIME』がLaurent Garnier、Luciano、Mathias Kaden、Nick Curly、Glimpse等にプレイ・サポートされる。このリリースをきっかけに2009年6月にはカナダにてツアーを敢行。2010年4月にリリースした12インチ・シングル「ONE TIME」では、重心の低いテクノ・トラックを展開。更に深化したサウンドデザインとクオリティーで一線を画する存在を示している。2011年には世界最大手ダンスミュージックディストリビューター『wordandsound』配給のもと、自身の新レーベル[ARPA RECORDS](アナログ&デジタル)を立ち上げる。第1弾リリース「DJ SODEYAMA / MILES」はNick Curlyがリミックスを務め、Loco Dice、Josh Wink、Dubfireをはじめとした世界中のDJ達がプレイ。第2弾以降もGlimpse、Radio Slave、Tim Xavier等の強力なリミキサーを迎えた内容で注目を集め、早くも日本が世界に誇るレーベルの1つになろうとしている。同時にレーベル、アーティスト、 DJ、クラブが連動した日本では数少ないレーベルショーケース『ARPA showcase』をWOMBにてレギュラー開催中。地方でも積極的にショーケースを開催するほか、日本最大の屋内レイブ『WIRE11』をはじめとした多くのパーティーへゲスト出演。韓国、台北、北京、オーストリア、ドイツ、ギリシャ、カナダ等でもツアーを敢行するなどワールドワイドに活動している。

TEN (STERNE, ERR)
90年代のはじめ京都にてDJを始める。関西在住時より、レコードショップでのテクノバイヤーとしての仕事の傍らDJ活動を行い、90年代後半から東京へ転居、L’ACACIA, D-PARKなどでオーガナイズとDJをする。現在は渋谷WOMB、毎月第一金曜日、石野卓球のレギュラーパーティーSTERNEのレジデントを中心に活動を重ねている。2009年より伊豆市だるま山高原キャンプ場にて友人達と、シンプルかつ実験精神の溢れる野外パーティーERRを始動、2010年も成功を収める。その他代官山SALOONにて行われているLrでは年一でロングセットを披露するなど精力的に活動を続けている。

Muso Matsui (L’epilogue, RiTES) www.lepilogue.com
96年DJ開始、04年テクノ/アンビエント、トライバル/ミニマルで再始動。都内を中心に大小様々なクラブで活動。06年にはアンビエントや空間美術を重視した異質のパーティRiTESを主宰。他にもハイファッションブランドのパーティへの出演や、レジデントDJとしてピークタイムや人が尽きるまでの壮絶なアフターアワーズで経験を重ねる。ダーク・エスニック・メランコリックの要素を織り交ぜてストーリーを紡ぎ、独自の世界観を構成。音に深い理解と敬意を持ち、高貴な自己完結のセットを得意とする。音の覚醒、生命を吹きこむ、計画的自然な世界はアニマティズム。ドイツをはじめEU各国、国内各地のクラブを見聞し、音楽やパーティに対する深い思慮のもと2010年より代官山UNITでのパーティを軸としたプロジェクト”L’epilogue”をプロデュース。

Rodriguez Lounge
独自のスタンスでマイ・ペースな展開を続けるテクノ・パーティDance Rodriguezを主宰するKeita Magaraが、ロング・セットにフォーカスを当てたLr – Long Rodriguezに続いて新たに仕掛ける新機軸パーティ、Rodriguez Loungeが西麻布elevenラウンジに進出。ここ数年進境著しいYusaku Shigeyasu、Mitchelrock、KonairのTaichiといったひとクセもふたクセもある個性をそれぞれ放つDJ陣を引き連れ、一見リラックスしたムードの水面下で実は丁々発止のやり取りを繰り広げるかもしれないが、結局はリラックスしたままゆらゆらと踊れて飲める空間のまま続いていくかも。ともあれ乞うご期待!