ジャズやソウルの要素をハウスやダウンビートに落とし込むスタイルのプロデューサーの中でも、グルーヴとネタ使いのセンスで圧倒的な支持を集めてきたリヨンのDJ/プロデューサー、BRUNO BOUMENDILのプロジェクトであるFOLAMOUR。2010年代中期に活動していたディスコエディット/ビートダウン・レーベルとして影響力を発揮した〈SLEAZY BEATS〉の別ライン〈MAKE BELIEVE DISCO〉の1番として注目を集めた。その後、仲間たちと始めたリヨンローカルのレーベル〈MOONRISE HILL〉からの「OYABUN EP」や自身のレーベル〈FHUO〉からのスプリットEP「ALERTE A BABYLONE EP」がスマッシュヒット。後に発表されたアルバム「UMAMI」は、2017年を代表するハウスミュージックのアルバムとして、数々のTOP DJのチャートに収まり、成功を収めた。2年ぶりのアルバムとなる本作は、FOLAMOURのスタイルといえる、JAZZのキーボードやトランペットをフィーチャーしたフュージョンハウス。ゲストミュージシャンとして、ナイジェリア生まれベルリン育ちのシンガーソングライターとして〈TARLELET〉からアルバム「FREEDOM TV」が知られるWAYNE SNOWをフィーチャー。ハウスやグルーヴィーなビートを求める人は間違いなくヒットする作品となるでしょう!
A3 I Don't Sleep At Night But I Wake Up At 6Am
B1 Don't Make Me Leave You Again, Girl
B2 After Winter Must Come Spring
C2 These Are Just Places To Me Now
C3 I Only Remember You When I Sleep