TITLE:“ELECTRONIC TRIBE” YEBISU NEW YEAR’S PARTY 2010
2009年、大晦日。 これまでにないニューイヤーズ・パーティが、東京のド真ん中「恵比寿」で始動する。 ワン・ナイト、ワン・グルーヴ。 大型フェスのように一つづつのアクトを小間切れに楽しむのではなく、分け隔てなく連なるエレクトロニック・グルーヴを一晩かけて楽しむ。このヴィジョンを実現する為に、細分化されたエレクトロミュージックの各ジャンルを代表するアーティストが参加を表明し、かつてないグルーヴがここに生まれる。 迎えるは、00年代の終わりと、10年代の始まりー。 未来への扉が、今まさに開かれる。
2009年12月31日(木)〜2010年1月1日(金)
“ ELECTRONIC TRIBE ”
YEBISU NEW YEAR’S PARTY 2010
@恵比寿ザ・ガーデンホール/ザ・ガーデンルーム
出演アーティスト:
LAURENT GARNIER(FRA)
MIXMASTER MORRIS a.k.a. THE IRRESISTIBLE FORCE(NinjaTune/UK)
DJ KRUSH(JPN)
80KIDZ(Kidz Rec./KSR/JPN)
DJ BAKU(POPGROUP/JPN)
DANIEL WANG(Balihu/GER)
KENJI TAKIMI (CRUE-L/LUGER E-GO/JPN)
CALM -Moonage Electronic Set- (Music Conception / JPN)
DJ KYOKO (XXX / JPN)
AMETSUB (PROGRESSIVE FOrM / nothing66 /JPN)
VJ : SO IN THE HOUSE (JPN)
VJ : SAKOTA HARUKA (JPN)
VJ : 100LDK (JPN)
開場20:30 / 開演21:00~ALL NIGHT
前売り6,800円(発売中 / 枚数限定) / 当日8,000円
チケット取扱:チケットぴあ(Pコード:342-982)/ ローソンチケット
(Lコード:77844) / e+ /TECHNIQUE/ TOWER RECORDS / HMV / disk union 他
●オフィシャルサイト http://www.electronic-tribe.com
毎年4000人を超える来場者を記録する都内最大級のカウントダウン・パーティが、今年も12月31日(大晦日)、恵比寿ザ・ガーデンホール/ザ・ガーデンルームにて“ELECTRONIC TRIBE”と銘打ち開催となる。国内外よりエレクトロニック・ミュージック・シーンにて第一線で活躍するアーティストたちが集結。フランスよりLAURENT GARNIER(ロラン・ガルニエ)、イギリスよりMIXMASTER MORRIS(ミックスマスター・モリス)、ドイツよりDANIEL WANG(ダニエル・ワン)。そして日本からはDJ KRUSH、80KIDZ、DJ BAKU、KENJI TAKIMIが。そのなかでも80KIDZは既報の通り、MAYUの脱退で“ELECTRONIC TRIBE”が3人組としての最後のステージとなります。そしていよいよ、最終ラインナップとして発表されたのは、ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンド・クリエーター、CALMが、普段のDJセットではほとんどプレイされない自身の作品群のみで構成された特別なDJセットを披露!日本全国のダンスフロアからラブ・コールが止まぬ存在となった新世代のアイコンDJ、DJ KYOKO。リアルタイム/即興性などを重視した、エレクトロニック・ミュージックの根底から決してブレる事のない姿勢が大きな注目を集めるAMETSUB!さらに、世界基準で活躍を続けるVJ、SO IN THE HOUSE、SAKOTA HARUKA、100LDKがパーティの空間を演出する重要な鍵を持つヴィジュアルを繰り広げます!
「2010年」-ひとつの区切りとなる年のニュー・イヤーズ・パーティにふさわしい豪華アーティストたちがついに勢揃いです!
出演者プロフィール
●LAURENT GARNIER (FRA)
20数年以上に渡り、エレクトロニック・ミュ-ジックのシ-ンで常に重要な役割を担い、現在では世界3大DJの1人とも称される。プロデュ-サ-としてもその才能の奥深さを証明し、フレンチ・ハウス、テクノの第一人者として、精力的にリリースを行う。自叙伝『ELECTROCHOC』は日本でも翻訳されている。
●DJ KRUSH (JPN)
これまでに、8枚のフル・アルバム、2枚のミックス・アルバム、1枚のセルフ・リミックス・アルバムを全世界でリリース。その計算し尽くされた音の構成と独自の世界観で、国内外で高い注目を集めるDJ。現在までに全45カ国、256都市、延べ300万人以上のオーディエンスを魅了。地域を越えて、多岐に渡り高い評価を得続ける、日本で唯一のインターナショナル・アーティスト。
●MIXMASTER MORRIS a.k.a. THE IRRESISTIBLE FORCE (Ninja Tune / UK)
1988年にロンドンにクラブFridgeをオープンし、アシッドハウス・パーティをスタート。90年代に入ってThe Orb と共にクラブEvolutionをスタート。1998年には細野晴臣との幻のコラボアルバム『Quiet Village(Daisy World)』を発表。チルアウト・アワードを2回受賞し、ダンサブルなアンビエント、チルアウトで彼の右に出る者はいないと言われている。
●80KIDZ (Kidz Rec. / KSR / JPN)
JUN、Ali&、MAYUのからなる3ピース・ユニット。2009年4月には1stフル・アルバム『This Is My Shit』をリリース。同年4月にフランス、5月にイギリスでライヴ・ツアーを敢行し、アルバム収録曲「Miss Mars」がKitsuneのコンピレーション『Kitsune Maison 7』に収録される等、さらに評価を高めた。 2009年12月16日にはリミックス作品をコンパイルした『This Is My Works 01』をリリース。先日伝えられた通りMAYUの脱退により3人組としての80KIDZは今回が最後のステージとなる。
●DJ BAKU (POPGROUP / JPN)
ヒップホップを基盤にしながらもターンテーブルを操り、常に新しいダンスミュージックを提案するDJ / トラックメイカー。1999年から2004年までの5年間のアーティスト達との交流を描いた音楽ドキュメンタリー映画『KAIKOO / 邂逅』では自ら監修 / 音楽もつとめた。
●DANIEL WANG (Balihu / GER)
昨今のハウス・シーンにおけるダブ・ハウス系のムーブメントと共に再評価されたレーベルBalihuのオーナーでありディスコ・ダブというサウンドのオリジネーター。20年近いキャリアを持ち、ハウス / イタロ / ディスコなどを織り交ぜるスタイルで世界中のフロアーを賑わせている。
●KENJI TAKIMI ( CRUE-L / LUGER E-GO / JPN)
CRUE-L GRAND ORCHESTRAをはじめ、プロデュース作、CorneliusやA Mountain of Oneなどリミックス作も多数。LUGER E-GO名義での制作活動も。今年設立19周年を迎える、日本を代表するインディペンデント・レーベル、CRUE-L主宰。
●CALM –Moonage Electronic Set- (Music Conception / JPN)
1997年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERB / BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで、ほぼ毎年フルアルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。彼が世に生み出した楽曲のみで構成された特別なDJセットでの参加となる。己の作品のみでグルーヴを創りあげるのは多作家のCalmならでは。前例も、そして今後もないであろう歴史的な刻が大晦日に訪れる。
●DJ KYOKO (XXX / JPN)
キュートなルックス&キャラクターからは想像できないパワフルさで年間90本に及ぶギグを務めあげ、国内外の有名DJ、気鋭アーティストとも多数共演を果たす。確かなスキルと現場感覚に裏打ちされた彼女のDJスタイルは、エレクトロを軸にしながらもジャンルを軽やかに越境し、フロアの温度を緩急自在にコントロールしていく。00年代最後の夜に、新たな時代への扉を突き破るようなプレイを見せてくれるだろう。
●AMETSUB (PROGRESSIVE FOrM / nothings66 / JPN)
暗く美しい独自の世界観と、壮大な情景を描写する様な音楽性はアンダーグラウンドなファンから絶大な支持を仰ぎ、リアルタイム / 即興性などを重視した、エレクトロニック・ミュージックの根底から決してブレる事のない姿勢は、大きな注目を集めている。00年代の終わりという特別な日に、未来を指し示す次世代の電子音楽を鳴り響かせてくれるだろう。
●SO IN THE HOUSE (JPN)
1999年より新宿Liquid RoomでVJとしてのキャリアをスタート。現在は“Drum & Bass Sessions”のVJとして活動中。DVJを巧みに操り、音の細部まで即興的に視覚化し、緻密なグルーヴを生み出す独自のプレイスタイルで国内外問わず支持を集めている。
●SAKOTA HARUKA (JPN)
グラフィックデザイナー、映像作家。2001年からROVOのVJを務め、国内外のライヴやツアーに同行。これまでに勝井祐二、EGO WRAPPIN’、ohana、A Hundred Birdsなど数々のアーティストのPVや映像演出、アートワークを担当。2007年、手塚治虫氏の大作、火の鳥をモチーフにしたSystem7の新曲「Hinotori」を、保谷ひばり・渡部暁と共に、ムーマジック名義で映像化。
●100LDK (JPN)
Paul Van Dyk、Deep Dish、John Digweed、SON KITEなど海外からのトップDJ来日時にVJを担当、“Sonarsound Tokyo”、“Fuji Rock Festival”、“Summer Sonic”、“Metamorphose”などの大型音楽フェスティバルに参加するなど、そのスキルには厚い信頼が寄せられている。美しく緻密で、なおかつ繊細な映像を中心に空間を創りあげる能力は圧倒的ですらある。
○問合せ
Primitive Inc.
WEB: www.primitive-inc.com