◎店頭にてチケット好評発売中!!!

Featuring
LEN FAKI (Figure, Ostgut Ton, Podium – Berlin, Germany)
TAKKYU ISHINO
DJ NOBU (Future Terror)
LEN FAKI × 石野卓球 × DJ NOBUが作り出す強烈なるテクノの最前線!
世界No.1として賞賛され続けるベルリンの〈Berghain〉。猛者どもが集まるそのフロアを卓越した手腕でコントロールするレジデントDJのひとりとして、さらには数々のヒット・トラックを生み出すアーティスとしても多くのファンを魅了するレン・ファキが、ついに恵比寿LIQUIDROOMのフロアへと降臨する。〈WIRE09〉の横浜アリーナの大観衆の前での壮絶極まるプレイから実に2年ぶりとなる。そしてレンのプレイとの遭遇で“なにか”が起きそうな、日本勢の2人との組み合わせも見逃してはならない。まずはレンを〈WIRE〉にて、その大観衆の前へと引きずりだした張本人にして、その無尽蔵に湧き出るすさまじいエネルギーでテクノ・シーンを牽引する石野卓球。〈Berghain〉のレジデントのひとりであるマルセル・デットマンと〈eleven〉で共演、今春には自らも〈Berghain〉に出演した千葉〈Future Terror〉のDJ NOBUが登場。この国のアンダーグラウンドから、世界中の注目が集まるベルリンのシーンまでを結ぶ一夜となるわけだ。“なにか”が起こる、電子音の轟音鳴り響くそのフロアを体感せよ。
2010.10.23 saturday night
at LIQUIDROOM
open/start 24:00
adv.(9.26 on sale)* 3,500yen door 4,000yen hol member 3,000yen
*PIA[P-code 120-429]、LAWSON[L-code 70087]、e+、DISK UNION(SHIBUYA CLUB MUSIC SHOP/SHINJUKU CLUB MUSIC SHOP/OCHANOMIZU CLUB MUSIC SHOP/CHIBA)、JET SET TOKYO、Lighthouse Records、LOS APSON?、TECHNIQUE、LIQUIDROOM
+20歳未満の方のご入場はお断り致します。年齢確認のため、顔写真付きの公的身分証明書をご持参下さい。
+会場付近でのお待ち合わせ及び立ち話等は近隣の方のご迷惑になり ますのでご遠慮下さい。
+会場には駐車、駐輪スペースはございません。歩道に自転車、バイク等をお止めになりますと歩行者の方の妨げ及び近隣の方のご迷惑になりますのでご遠慮下さい。
LIQUIDROOM 03-5464-0800 http://www.liquidroom.net
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■LEN FAKI
Len Fakiがベルリンに引っ越した2003年当時、彼は既に実り多き活動を積み、高い評価を得ていた二つのテクノ・レーベル〈Monoid〉と〈Feis〉を運営していた。そこではSamuel L. SessionやJohn Selway、Umek、The Hackerといったアーティストを引き寄せ、12インチ、アルバム、ミックス・コンピレーションなどのリリースを手掛けた。そして彼がベルリンに活動拠点を移したことは、彼のキャリアを決定づけるターニング・ポイントとなった。〈Len Series〉を設立したことにより、彼は自らが考えるテクノ・ミュージックを具現化するインディペンデントなプラットフォームとトレードマークを手に入れる。サブレーベルを含むこの基本的コンセプトによって、彼はより深くアーティスティックに音楽を掘り下げる自由を得たのである。 TresorやOstgut(ベルリン)で彼が発揮した強力な存在感は、Berghain(元Ostgut)でのレジデンシー獲得へと繋がり、そのことがDJとプロデュースの両方における、よりオープン・マインドなアプローチに向かわせた。このクラブの特徴である超ロングセットが、彼により幅広いトーンとスタイルを取り入れることを強い、さらなるインスピレーションを与えた。 Berghainにて、彼は「Podium Night」という年に4回のレギュラー・パーティーを開始し、毎回世界各地から彼が高く評価する同業者たちを招いた。その結果としてサブレーベル〈Podium〉が生まれ、Raudive(aka Oliver Ho)やShinedoeなどをリリース。立ち上げ当初からLuke Slater、Sven Väth、Ivan SmaggheといったトップDJ/プロデューサーたちのチャートに取り上げられた。 〈Figure〉が彼自身の作品やリミックスを中心にリリースするレーベルであるのに対し、〈Podium〉ではエクスクルーシヴなアーティストによるリリースと自らの作品を組み合わせている。 〈Figure〉が激しい熱帯雨だとしたら、〈Podium〉は雨が上がった後の澄み切った空のような存在、といったところだろうか。両者とも、カッティング・エッジなテクノ・ミュージックを発信しているという点では変わらない。 彼の徹底的にドライでありながらエンターテイニングなDJスタイルは、彼がターンテーブルの前では真のジェントルマンであり、アーティストであり、そのセットは情熱と美学に裏打ちされていることを物語っている。彼の指先はリヒター・スケールのセンサーのように、エネルギーを自在に操りながらフロアを導き、爆発させることが出来るのだ・・・
http://www.lenseries.com/
http://www.myspace.com/lenfaki
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■石野卓球
89年にピエール瀧らと“電気グルーヴ”を結成した中心人物。95年の『DOVE LOVES DUB』から、04年に2ヶ月連続でリリースした『TITLE♯1』、『TITLE♯2+♯3』(この2作を編集した『TITLES』は海外でもリリースもされた)まで、計6枚のソロアルバムを発表。ファーストアルバムリリース時より本格的にDJの活動を始め、97年からはヨーロッパを中心に海外での活動も積極的に行い始める。98年にはベルリンで行われるテクノ最大の野外フェスティバル“LOVE PARADE”のFinal Gatheringで100万人の前でプレイするという偉業を成し遂げ、その翌年の99年から毎年夏に1万人以上を集める日本最大の大型屋内レイヴ“WIRE”を主宰し、精力的に海外のDJ/アーティストを日本に紹介している。また、渋谷のクラブWOMBにて現在も月1でレジデントDJを務めるレギュラーパーティー“STERNE”を主宰している。その他のソロ活動では、06年にTOKYO No.1 SOUL SETの川辺ヒロシとのユニット“InK(インク)”を結成し、アルバム『C-46』を、07年にはセカンドアルバム『InK PunK PhunK』をリリースした。08年に10回目の開催を迎えた“WIRE”は、過去最高(単日開催において)の1万8千人を動員した。2010年には6年振りのソロ作品、ミニアルバム『CRUISE』をリリースした。
http://www.takkyuishino.com
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■DJ NOBU
千葉FUTURE TERROR主宰/DJ。DJに対するストイックな志、音楽への愛情、そしてパーティへの情熱、これらが一体となったそのプレイは、音楽に宿るエネルギーを最大限に増幅、圧倒的な存在感のグルーヴをダンスフロアへと投下し続けている。2001年から続けているパーティFUTURE TERRORは、彼の音楽に対する姿勢が端的に“体験”として示されている。その“体験”は気合いの入ったパーティ・フリークスたちにとって、千葉という街を“FUTURE TERRORのために行く街”へと変貌させてしまったほどのインパクトを持つ。また日本国内をDJで巡り、そこで培われたアンダーグラウンド・パーティ・シーンのネットワークは独自の発展を遂げ、いまやこの国のDJカルチャーを語る上で外せないひとつの流れだ。2006年には初のオフォシャルミックスCD『No Way Back』をリリース。クラブ系音楽誌の年間チャートなどで国内の高い評価を受ける。そして2010年4月、ドイツはベルリン、世界のテクノ・シーンの中心的クラブ〈BERGHAIN〉にてプレイを慣行。そのプレイは現地の週末の厳しいパーティ・フリークスたちをもロックし、そのプレイの質の高さを海外でも実証したのだ。さらにここ数年はアーティストとしての活動も活発で、2008年にはDAZZ Y DJ NOBU名義で待望のアルバム『Diary』を発表。CRUE-L GRAND ORCHESTRAのリミックスや宇川直宏のプロジェクト、UKAWANIMATIONへの参加、ALTZとのコラボレーションなどを経て、2010年にDJ NOBU名義では初となるアナログEP「011e.p.」をリリース。この国のアンダーグラウンドなダンスフロアを語る上で、欠かせない存在となっている。
http://www.futureterror.net/
http://www.myspace.com/djnobuft