
2010.10.16 (SAT)@ WAREHOUSE702
OPEN
23:00~
ENTRANCE
DOOR: 3500yen W/F: 3000yen
Freerange Tokyoがこの日、新たなタームへと向かうべく迎えるのは、Jimpsterと並び称される巨匠、Tom Middleton。
Richard D. JamesとのAphex Twin名義から始まり、Global Communicatin、Cosmosなど様々なプロジェクトで表現されて来た類い稀なるエクスペリメンタルなサウンドが今日シーンに与えた影響は計り 知れない、ダンス・ミュージック・シーンのイノベータだ。freerange tokyoのレジデントとして東京クラブシーンで最も注目を集めているDJの1人、Aosawaと、NYC・CieloのNicolas Matarから直々にオファーを受けるKAJIに加え、今回はJay Zimmermann aka JZ 、DJ Sam Fitzgerald の実力派DJ達も参戦。
freerange tokyoの新たな扉が開かれる、この特別な夜に期待して欲しい!
freerange Official Web Site: http://www.freerangerecords.co.uk
<GUEST DJ>

Tom Middleton(Global Communication / from UK)
時代の半歩先をいくディープかつエクスペリメンタルなプロジェクトでダンスミュージック・シーンを 引率して来た巨匠、Tom Middleton。1989年にRichard D. Jamesと音楽制作をスタートさせ、後の共同プロジェクトAphex Twinに繋がり、1992年には盟友Mark Pritchardと共に、Global Communication、Jedi Knights、Reload等の名義で、テクノ、ハウス、アンビエント、ドラムンベースなどジャンルの垣根を超え、時代を経ても色褪せない名曲の数々を 残している。特にGlobal Communication名義のアルバム『76:14』はアンビエント・ミュージックの金字塔としてシーンに刻まれている。その後、ソロ活動にシフト、 Tom Middleton、Cosmos、Amba名義で多くの美麗な楽曲を生み出し、なかでも2002年にリリースされたCosmos名義での「Take Me With You」はハウス・シーンで空前のヒットとなった。これを契機にプロデュースやリミックスの依頼が殺到、Jamiroquai、Underworld、 Chemical Brothers、Daft Punk、The Prodigy、Incognito、Kylie Minogueなど様々な大御所アーティストを手掛けることになる。2006年には世界的にも高い評価を受けているミックスCD『Fabric』の26番 をGlobal Communication名義でリリース。2007年のソロ・アルバム『Lifetracks』では美しく壮大なサウンドスケープが絶賛される。 2008年にはRenaissanceからミックスCD 『3D』を、2009年には同じくRenaissanceから、多様なジャンルの名曲を再構築したミックスCD『One More Tune』をリリースと、数多くの作品を創作している。幅広い音楽性をもとに紡がれるDJスタイルも確固たる評価を確立しており、毎年UKで開催されるア ンビエント系のビッグ・フェスティバル“The Big Chill”に1994年の第1回目から参加しているのをはじめ、イビザなどのヨーロッパ各地やアジア諸国など世界を舞台に自身の音楽を表現し続けてい る。
http://www.tommiddleton.com
<RESIDENT DJs>

Aosawa (freerange tokyo / Redbox)
90年代初頭から東京の夜を彩る数々のパーティーを演出。Deep House , Tech House , Houseを織り交ぜるスタイルでその存在をアピールしてきた彼はダンス系レーベルのA&Rとして仕事もこなし、カルトな人気を誇るMix cdシリーズ「Mix this」( Luke Solomon, Trevor Jackson, Damian Lazarus, Jimpster)などをリリース。現在は驚異的な動員人数とパーティーのクオリティーの高さでその存在を知らしめる東京を代表する人気アーティスト集団 REDBOXの活動に参加。またLIQUIDROOMにて開催される大型パーティーOM:TOKYOを主宰。またデザイン、ファッション、ミュージシャ ン、放送業界等で活躍するモトクロスライダー達により構成される“世田谷レーシングにも所属している。今年6月にパタゴニア主催で行われたDJ COMPETITIONで優勝。チリ、アルゼンチン、韓国、ハワイ、ポートランドなど各都市のパーティーにも参加。WAREHOSUE702にて行われて いるロンドンを代表するレーベル”freerange” のパーティー “freerange tokyo” のレジデント。
http://www.redboxproject.com/

Kaji (freerange tokyo / xxx)
ハウスミュージックを軸とした安定感のあるグルーブは常にダンスフロアを心地よい世界に誘い、多く のクラウドを魅了させてきた。99年にスタートしたDJ キャリアの中で最も大きな分岐点となったのは07年11月。話題騒然となった史上初の国技館オールナイト・クラブイベント【Connect ’07】@KOKUGIKANのオープニングアクトに抜擢され、この日登場したアーティストの中で最も長いセットを成功させる大役を成し遂げた。そして、 08年はNYを代表するクラブ『CIELO』のMix-CD『Cielo -Azul-』のリリース・パーティ『Cielo Live In Tokyo Azul Release Party』でもオファーを受け、Nicolas Matar(Cielo),森田昌典(STUDIO APARTMENT)との共演をきっかけにNicolas Matar本人からNYへの出演を依頼された。現在は、10年内のリリースを目標に数多くの現場で培った経験を楽曲制作に反映させている。
http://www.myspace.com/kajitokyo
<SUPPORT DJ>

Jay Zimmermann aka JZ (Red Melon)
IBIZAからBURNING MAN、そしてここ東京に到るまで世界中のダンスフロアーを沸かせ続けてきた男、JZ。時にディープ、そして時にはファンキーなテック・ハウスからファン クやディスコなど幅広いスタイルを持ちパーティーを知り尽くした選曲と絶妙なミックスでフロアーをピークに誘う。盟友DANOと共にレーベル、 『REDMELON RECORDS』の顔としてDJ CHUS、HALO を始めとするアーティストと共にパーカッシヴでとことんサイケデリックな新しいディープ・ハウスのスタイルを発明。GRAYHOUND勢やDOC MARTIN達と共にドープな方の西海岸サウンドを象徴する存在として世界的に活躍している。ピークタイムの2時間でも、6時間にも及ぶロングセットでも JZの「クラウドを沸かせる」力量はサンフ ランシスコのパーティーピープルにはお馴染みのモノ。サンフランシスコのSpundae@1015 Folsom、DNA LoungeやマイアミのWMCでのMELONでのレジデンシーに加え、隔月のロスのSpundae/CircusでのMELON:LAXに伝説的ボート パーティーWatermelonなどでのプレイ、シンガポールZouk、イビサPacha、ブエノスアイレスOpera Bay、サンフランシスコReleaseなどの世界の有数のクラブでのプレイを経験。ブラジル、フランス、チェコ、ポルトガル、イギリス、インドネシア、 ニュージーランド、バリ、韓国、香港、マレーシア、メキシコ、スペインと国と都市の数は増える一方である。
DJ Sam Fitzgerald (P4P)
<DECO>
Yu Hokazono (Skinnipants / Redbox)