笹井芳樹(Sasai Yoshiki)
笹井芳樹(Sasai Yoshiki , Y Sasai)
写真はwikipedeliaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/笹井芳樹
アイテクニック株式会社への貢献内容
当サイト運営のアイテクニック(株)代表取締役である羽森優太の学生時代の恩師であり、羽森に対し貴重なご指導、ご監修を頂きました。
(羽森コメント)
私が学生時代より、笹井先生にご指導頂いたこと、特に論文を書く上での論理展開や仮説検証、そして検証結果から思考をさらに展開する考え方などは今でも私の血肉となっております。尊敬する笹井先生からのご指導なくして、現在の私はあり得ません。
また学生時代より「自分が将来起業したら、尊敬する笹井先生を貢献者として記載し、学んだことをワークショップの題材としたい」と申し出たところ、笑顔でご承諾下さいました。今は天国にいらっしゃる先生へ、羽森が尊敬する気持ちは、今も昔も、これからも決して変わりません。
プロフィール
※wikipediaの内容をもとに作成
日本の発生学者・医学者。学位は、博士(医学)(京都大学)。
神経誘導因子「コーディン」の発見者。オルガノイド研究で先駆的業績を持ち、「ブレイン・メーカー」と称された。京都大学再生医科学研究所教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター (CDB) グループディレクター、同 副センター長を歴任。
エドワード・デロバティス(英語版)の下でコーディンを発見し、ウルバイラテリア仮説も提唱。理研では動物が相似形を維持する原理も解明した。世界で初めてES細胞による網膜の分化誘導や立体的な網膜の生成に成功し、多能性幹細胞の大量培養法も開発。さらにES細胞から視床下部前駆細胞の分化誘導や脳下垂体の立体的な形成も実現し、井上学術賞、山崎貞一賞、武田医学賞、上原賞などを受賞した。
論文執筆の天才とも呼ばれ、センター全体の資金調達や神戸医療産業都市関連の事業でも活躍。文部科学省や科学技術振興機構の再生医療プロジェクトや委員会でも手腕を見せた。
学歴とキャリア
学位: 博士(医学)(京都大学)
職歴: 京都大学再生医科学研究所教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター副センター長
主な業績
コーディンの発見: 神経誘導因子「コーディン」を発見
オルガノイド研究: ES細胞から網膜や脳下垂体の立体的な形成に成功
受賞歴: 井上学術賞、山崎貞一賞、武田医学賞、上原賞など
関連サイト
笹井 芳樹 (yoshiki sasai) – 論文 – researchmap
yoshiki sasai – Google Scholar
Yoshiki Sasai: stem cell Sensei – PMC
Yoshiki Sasai (1962–2014) | Nature