好きな子がいるのに誘うことができない?もうそう思ってる時点で失敗です。
誘いを成功させるためにも「タイミング」「距離感」などしっかり理解しましょう。
女を誘う、これは全世界の男が常にスムーズに行いたいと思っていることでもあり、成功させたいと願っていることでもあります。
では、どのような誘い方だと失敗せずにOKがもらえるのでしょうか。
なお、この記事は一応ホテルへの誘い方ではなく、デートの誘い方です。
最低限の仲の良さ
これは、当たり前ですね。まず全然話したこともない女性を誘うとかは99%無理です。相当のイケメンでも警戒されて断られます。何かに誘うならば、最低限親しくなっているというのは必須です。
いただく質問の中で「職場で気になる女性がいるんですが、あまり話したことがありません。どうやって誘えばよいでしょうか?」なんてものがありますが、ちょっと厳しいようですが無理です。
申し訳ないですが、発想が童貞すぎです^^;
で、こういうことを言うと「じゃあどうやって話すきっかけを作ればいいですか?」みたいなことを言われそうですが、そんな裏技のようなものはありません。
ささいなことの繰り返しです。話題になってるニュースのネタでもいいですし、ちょっと困ってる時に助けるとかでもいいですし、何か(仕事などの)質問をするでもいいでしょう。
もし、LINEを交換し合ってるなら、2~5日に1往復程度でもいいからやり取りを繰り返す(ゆっくりのペースならウザがられる可能性も低いでしょう)。
そういう小さなことの繰り返しが、少しずつ仲の良さを深めていくんですね。ひたすら練習していくしかありません。
自然な流れが大事
モテない男子が圧倒的にやってしまうのが、流れが全くないという誘い方です。
これは、告白だろうとSEXだろうとそうなんですが、女性は「流れ」や「過程」を重視します。反対に、男性は結果を求めてしまうので、どうしても先走って誘ってしまう人がいます。
ウォーミングアップなしでいきなり激しい運動をしたらケガをする確率が高くなるのと同じで、まだ関係があたたまってもいなかったり、何の脈絡もない状態で女性を誘っても「え?何で???」となってしまいます。
仲がよくなっていれば、誘い方も何もなく、そのまま普通に「メシ食い行こう」と言えるはずです。
けど、そこまで仲良くなっていなくても、ある程度の理由や流れがあれば誘い出すことは可能です。
例えば、ターゲットの女性が仕事で明らかにストレスを抱えていたり、上司に怒られてたりした時に「大丈夫?今日仕事終わりに飲んでこっか?」とかですね。
今の例、自然な流れになってるの分かりますよね?
「ストレスを抱えている」つまり「吐き出してすっきりしたい」となってる可能性が高いので、「飲みいこ(話聞くよ)」
という流れですね。自分本位ではなく相手のことを考えているということが言うまでもなく重要です。
デートっぽく誘わないこと
女性をはじめて誘う場合、誘う事柄(内容)による難易度というものが確実に存在します。ざっとランキング作ってみましょう。
数字が高くなるほどOKをもらえる確率が下がります。
- 仕事帰りにお茶、食事、飲み
- 仕事帰りに映画
- 休日のお茶、食事、飲み
- 休日の映画
- 休日に遊園地
学生なら学校帰り、社会人なら仕事帰りに、というのが女の誘い方の鉄則です。「~のついで」というのは行動の敷居を下げるからです。
いきなり休日に引っ張り出すってのは、かなり仲が良い状態になってからじゃないと厳しいでしょう。
いかにもデートって内容だと、相手も身構えてしまうので、もっと気楽にエネルギーを使わずにできる行為がよいですね。
すでにメールやLINEとかができているならば、「今度の休みの日に…」と誘うよりは、もっとハードルを下げて「今週末の仕事が終わった後に…」の方が気楽レベルは上がります。
距離が離れてる方が誘いやすい場合がある
余談ですが、不倫に発展しやすいケースに
- 「たまに行く出張先の女」
- 「別支社の女」
というものがあります。
これは、頻繁に会わない仲だからこそ「来週のいついつにそっちに行くから、仕事終わった後に一杯どう?」と誘えるからなんですね。
いつも顔を合わせる同僚に、このような誘い方はできませんが、たまにしか合わない相手だからこそ「せっかくそっちに行くんだから」という流れが作り出せるわけです。
これは、誘われた側も同じで「せっかく遠くにいる人がこっちに来てくれるんだから」という心理になり、なんとかして都合をつけてあげたくなるのです。
更に言うと、距離が遠い人同士というのは
- たまに会うからこその非日常感
- 同僚などにバレるリスクが低い
という理由から、流れのままセックスに至る可能性も上がります。
そして、最初は出張目的で「その場所」に行っていたのが、いつの間にか、特定の異性(不倫相手・セフレ)と会うことを目的として行くようになるわけです。
話を戻しますが、自然な流れで誘うというのは上記のようなことです。
リサーチも重要
上記で、誘う内容の例で、お茶、食事、飲み、映画、遊園地、などを挙げましたが、これはあくまでも一般論です。
相手の好みがしっかりリサーチできているならば、それに沿った提案をするのも誘い方のコツです。女性の方が男性よりも趣味とかは少ないですが、それでも女性の好みを考慮して誘えば、OK確率は上がります。
同じ食事への誘いでも、例えばタイ料理が大好きというのが分かっているならば、タイ料理屋に誘うのがベターです。
「タイ料理が好きって言ってたよね?この前行った◇◇◇にある〇〇〇〇〇〇っていうタイ料理がめっちゃ美味しかったんだけど、行こうよ」
ってのもありです。この場合、話を覚えていてくれたということでも喜んでもらえるし、自分に合わせて誘ってくれてるという意味でも良いです。
仮に断られたとしても、マイナスポイントにはならないでしょう。
映画とかでも、相手が見たいと思ってる作品があるならば、それで釣るのがよいでしょう。
断られた時の相手を観察しよう
さて、いざ誘って、断られてしまった場合、相手の反応をしっかり観察しましょう。理由からも脈ありかどうかは分かります。
- 断られたが別の日を提案してきた
- 「すてに予定があるから」という理由
- 「疲れてるから」「眠くて」「忙しい」などの理由
「1」の場合は、普通に大丈夫ですね。
「2」の場合は、断る口実かもしれませんが本当に予定が入っているのかもしれません。 しっかり相手のリアクションを観察して見極めるしかありません。
「3」の場合は、残念ながら脈なしの可能性が高いです。断るための典型的な口実なので。。
もちろん、本当に疲れていて無理という状況もあるとは思いますが、あまり都合よく捉えて空回りしないよう気を付けてください。
少なくとも、相手にとっての貴方の優先度が高くないことは確実です。
注意点
重要なこととして、誘いを断られてもうじうじ凹んだ姿を見せないでください。
うじうじしてる男を好む女なんて1割もいません。断られたら断られたで「そっかー!残念!んじゃ、またね!」くらい、すぐ引きましょう。
間違っても「じゃあ、他に空いてる日ある?」とか聞いては食い下がったらダメですよ。それは、普通に遊ぶ仲になっていたとしても言わない方がよいセリフです。
相手から別日を提案してこない限りは、一度断られたらしばらくの間は誘わない方がよいでしょう。
まだデートに誘ってOKもらえるかどうかも分からない関係で、「他に空いてる日ある?」なんて聞いたら、相手からしてみたら「口実つけて断ってることくらい察しろよ」って思うかもしれませんからね。
まとめ
女を誘う成功確率をもっとも上げるには「ある程度仲がよくなった状態で、仕事帰りなどに誘う」というのが、基本にして王道です。
なかなか本命の女を誘うのが難しいとか、緊張してしまうというシャイな男性は、まずはザコキャラで練習してみるのもオススメです!